入院のご案内

個々に適した治療を、患者様を中心に医師・看護スタッフ・精神保健福祉士・臨床心理士・作業療法士・薬剤師・管理栄養士などが、ひとつのチームとして行っていきます。
ご入院中の治療法として薬物療法・精神療法・作業療法、その他必要に応じて服薬指導、栄養指導、心理評価、医療相談などを行ないます。
また、ご家族が共に持つ悩みや苦しみを分かち合う場として家族会も行っています。
●精神科作業療法
再び社会参加を目指せるよう一人ひとりの目標に応じて、リハビリテーション治療を行います。
主に生活リズムの回復・くつろげる場所・楽しむ事の喜び・人間関係の構築・体力づくりなど。
●プログラム例 ・創作活動 ・パソコン ・外出 ・料理 ・農耕/園芸 ・コーラス ・スポーツ ・DVD鑑賞 等

入院の手続き

・入院には、ご本人または保護者の方の同意が必要です。
・入院の際には、ご本人の病状に詳しい方がご一緒においでください。
・自費以外で入院される方は、保険証または医療券・印鑑をご持参ください。

入院時に必要なもの

・以下の物をご用意ください。 印鑑/保険証/パジャマ/室内着(スウェット上下)/バスタオル/下着5組/洗面用具/プラスチック手付コップ/うわばき/ティッシュペーパー
※持ち物には名前を記入してください。

・保証金,預り金などが必要となります。詳細につきましては下記連絡さきまでお問い合わせください。

 

ご面会

面会時間はつぎの通りです。時間外の面会につきましては主治医とご相談ください。
・午前 10時~12時
・午後 1時30分~4時30分
※家族のご面会は患者様の社会復帰治療上、大切なことですので、できる限りの面会をお願いします。ただし病状により面会をご遠慮いただくことや、時間を制限させていただく場合があります。

病棟へ持ち込めないもの

金銭、刃物、マッチ、ライター、タバコは病棟でお預かりすることになっていますので、面会の際にご本人に直接お渡しにならないでください。
また以下のものの病棟への持ち込みはご遠慮いただいています。
携帯電話/パソコン/ドライヤー
※酒類の病棟への持ち込みは堅く禁止されていますので、ご了承ください。その他飲食物につきましては病棟職員にお尋ねください。

日野病院敷地内全面禁煙について

病院は受動喫煙を防止するための措置を講ずることが義務づけられており、健康増進法第25条「受動喫煙の防止」で定められています。
当院においても令和4年10月1日より、敷地内を全面禁煙(非燃焼・加熱式たばこを含む)と致します。これに伴い、喫煙所も撤去となりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。


医療法人徳洲会 横浜日野病院
               院長 馬場 淳臣