看護部の紹介

 横浜日野病院は、2023年2月、赤・白・モスグリーンの美しいボディカラーを纏い、これまでと同じ、横浜市港南区の丘陵地にリニューアルオープン致しました。
 誕生は1959年(昭和34年)。半世紀を超えてこの地に根を降ろし、精神の病のキュアとケアに努めてきています。リニューアルオープンにおいては、認知症治療病棟38床、急性期治療病棟40床を開棟させました。よって現在は、精神一般病棟1単位,精神療養病棟2単位、そして認知症治療病棟1単位、急性期治療病棟1単位の合計5単位、4つの機能を展開させています。今後も、各々の機能を患者様、地域の為に、効果的に運営し、多種の精神疾患、幅広い年齢層を受入れていきます。そして、入院する方々、ご家族が、安心と安全、そして、人と人が語り合えるあたたかさを感じていただける環境を創っていきたいと思います。
そのために大切なことは、精神科看護・介護の質向上と安定、なにより、患者様のために日々勤務する看護職員の満足です。職員間で教え合い、支え合い、学び合う、姿勢・文化を日々の業務、院内・外研修、委員会活動をもって構築していきます。